吉野裕行さんといえば数々のアニメに出演されていて、
独特なハスキーボイスをお持ちの声優さんです!
名前で言うより、声を聞いてもらうとこの人!ってわかってもらえるタイプですね。
個人的には主演より、助演で輝く声優さんだと思っているのですが、吉野裕行さんが演じてきたアニメキャラクターをまとめてチェックしてみましょう!
Contents
- 吉野裕行さんのプロフィール
- 1、『SKETDANCE』藤崎祐助
- 2、『機動戦士ガンダム00』アレルヤ・ハプティズム
- 3、『弱虫ペダル』荒北靖友
- 4、『ハイキュー!』岩泉一
- 5、『閃光のナイトレイド』三好葵
- 6、『四畳半神話大系』 小津
- 7、『続 夏目友人帳』玄
- 8、『テニスの王子様』平古場凛
- 9、『イナズマイレブンシリーズ』鬼道有人
- 10、『はたらく細胞』肺炎球菌
- 11、『薄桜鬼シリーズ』藤堂平助
- 12、『ヴァンドレッド』ヒビキ・トカイ
- 13、『ロックマンエグゼシリーズ』プラントマン
- 14、『スペースダンディ』ミャウ
- 15、『結解師』墨村良守
- 16、『しゅごキャラ』ダイチ
- 17、『平成ヤッターマン』ヤッターマン1号/ガンちゃん
- 18、『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』ブリーファス・ロック
- 19、『キルラキル』犬牟田宝火
- 20、『スター☆トゥインクルプリキュア』プルンス
- 【まとめ】
吉野裕行さんのプロフィール
名前 | 吉野 裕行 (よしの ひろゆき) |
生年月日 | 1974年2月6日 |
血液型 | B型 |
身長 | 163㎝ |
出身 | 千葉県 |
趣味・特技 | サッカー観戦 |
事務所 | シグマ・セブン |
それでは吉野裕行さんが演じたキャラクター達を見ていきましょう!
スポンサーリンク
1、『SKETDANCE』藤崎祐助
まずご紹介するのは
『SKETDANCE』より藤崎佑助〈ボッスン〉です。
ボッスンは彼の代表作といっていいのではないでしょうか!
わたしの周りでは吉野さんといえばボッスンの声の人ね!といわれる確率がめちゃくちゃ高かったですね~。
少年ジャンプに連載していたスケダンの主人公で、人助けを部活動としている部活スケット団の部長。
いまいちキャラ付けにかける主人公らしさの無さをコンプレックスに抱えていますが
ゴーグルをかけると集中力があがるという特技を持っています。・・・やはりぱっとしないですね(笑)
2、『機動戦士ガンダム00』アレルヤ・ハプティズム
お次は『機動戦士ガンダム00』よりアレルヤ・ハプティズムです。
10年ほど前の作品で、吉野さんの知名度を高めた代表作だと思います。
アレルヤはかなり温厚な性格ではじめはこのキャラが吉野さん?と思っていたのですが、
アレルヤは二重人格であり、ハレルヤという暴力的な人格を持っています。
吉野さんの得意技といいますか、神谷さん曰く荒れた芝居が発揮されました。
あまりに迫力があり、残忍な性格のハレルヤが吉野さんのはまり役と言えるでしょう。
温厚な高めのアレルヤの声と、ハレルヤのドスの利いた低音声を瞬時に切り分ける二重人格の芝居には思わず開いた口が塞がらなくなります。吉野さんのこだわりで別録りは極力避けたんだとか。すごすぎる・・・。
スポンサーリンク
3、『弱虫ペダル』荒北靖友
『弱虫ペダル』より荒北靖友です。
大人気スポーツアニメで、ライバル高校の中では大人気のキャラクターです。
荒北は元ヤンキーで、素直ではないですがうちに秘めた熱い気持ちをもった青年です。
いわゆるアシストポジション、リーダーを補佐する立場にあるところですね。
あるときは冷静に、リーダーが迷えばまっすぐな熱い気持ちで導くなど、役どころも美味しいんですよね。
やはり吉野裕行さんは助演で輝く男・・・といってしまうとあれですがとてもいい味をだす声優さんだと思います。
感情に熱いところがあり、好青年でありますがすこし声は低めです。
それがまたいいんですよね!
4、『ハイキュー!』岩泉一
『ハイキュー!』より岩泉一です。
主人公のライバル校である青葉城西校のエースという事もあり人気のキャラではないでしょうか。
岩泉は男前な自由奔放な及川を唯一制御できるツッコミ(には強すぎるけど)の好青年でもあります。
ここぞという時に活躍する事もありメンバーからも慕われる男前なキャラでもあります。
吉野裕行さんの演技も男気溢れるかっこいい声で見ていて主人公よりも応援したくなります(笑
吉野裕行さんの低音ボイスを堪能できる作品でもあります。
岩泉が人気というのも納得ですね。
スポンサーリンク
5、『閃光のナイトレイド』三好葵
お次は吉野裕行さんがなんと中国語を喋るキャラクター『閃光のナイトレイド』より三好葵です。
アニメノチカラというオリジナルアニメ企画の第二弾の、超能力サスペンスアニメでした。
舞台は中国、歴史を主とした作品なので作中でキャラクターが中国語で話す場面というのがあります。
このキャラクターを担当されたとき、吉野裕行さんははじめて声優を辞めたいと思うほどだったそうですよ。
中国語は少しの発音で意味が違ってしまったり、アクセントなどにとても苦戦したんだとか。
次は森見登美彦先生原作の作品のキャラクターを紹介します。
6、『四畳半神話大系』 小津
『四畳半神話大系』より小津というキャラです。
森見登美彦先生の小説のアニメに多く出演されている吉野さんですが、その理由は森見先生のお話は世界観が繋がっているからだと思います。
四畳半神話大系では妖怪のような風貌のキャラを演じられています。
気味悪い感じがあり独特ですごいの一言です!
これはぜひ見ていただきたいアニメですね!わたしの一押しです。
また他の森見登美彦先生の作品で『夜は短し歩けよ乙女』より古本市の神様、『有頂天家族』より下鴨矢二郎という役を吉野裕行さんは演じています。
夜は短し歩けよ乙女ではその小津を彷彿とさせるような風貌の古本市の神様を演じています。
同じ世界観ですしわざと小津に寄せたものなんでしょうね。
有頂天家族では、世界観こそは繋がっていますが小津たちとはまったく違う役を演じられています。
狸でありながら蛙に化けすぎて蛙姿からもとに戻れなくなった、という人外の役なんだそう。
酔いどれでマイペースで、普段聞けない吉野さんのふわふわした伸びた声が聞けます。
かなりの癒しボイスです(笑
7、『続 夏目友人帳』玄
『続 夏目友人帳』より玄というキャラです。
夏目友人帳も人気の作品ですし見たこともある方が多いでしょう。
吉野裕行さんが演じる玄というキャラは森を守る妖怪です。
本当は夏目に取り付くつもりが雪ウサギに取り付いてしまうおっちょこちょいな一面もあります。
吉野裕行さんの声と玄というキャラがマッチしすぎていて何度でも見たくなります。
特に玄が登場する回「春に溶ける」は涙無しには見られない話ですので是非見ていただきたいです。
というか夏目友人帳はアニメが興味ない人とかでも見て欲しい作品ですよね!
スポンサーリンク
8、『テニスの王子様』平古場凛
『テニスの王子様』より平古場凛。
沖縄県私立比嘉中学校テニス部に所属する3年生で思いっきり訛りのある喋りが特徴のキャラですね。
比嘉中のメンバーは特徴があり過ぎてある意味異質な人たちの固まりですよね。
特に平古場凛は方言で話すことが多く、テニプリのゲームでは字幕通りに喋らないことがあります(笑
あと巷では「ヅラ説」が囁かれているキャラでもあります。
あの沖縄弁の訛りで演技できる吉野裕行さんのすごさに思わず感動してしまいますね。
まあ、吉野裕行さんは沖縄出身ではない為多少のイントネーションの違いはあるかもしれませんが(笑
平古場凛は個人的に好きなキャラです。
9、『イナズマイレブンシリーズ』鬼道有人
こちらは『イナズマイレブンシリーズ』より鬼道有人です。
鬼道有人の他にも「速水鶴正」「クラーク・ワンダバット」と3役に声を当てています。
鬼道有人はイナズマイレブンシリーズを通してのメインキャラですね。
当初はライバルキャラとして登場するも作品通しての因縁の相手だった影山と決別し主人公円堂たちの仲間になりました。
だいたいいつもドヤ顔をしている司令塔ですが、たまに抜けているところを見せる可愛いキャラで、吉野裕行さんの声とは思えないような冷静な声を出します。
イナズマイレブンGOの生徒、速水鶴正は鬼道有人とまったく違うタイプで、いわゆるビビリであったり、小心者の性格で回りにあわせることで生きてきたビクビクしているおとなしい子です。
少し高めの声で敬語を喋り、常にネガティブなことを口走るあまり聞けないタイプの細い声のキャラだと思います。
クラーク・ワンダバットは見た目のとおり人外で、クマ型のアンドロイドです。
イナズマイレブンGOクロノストーンからの登場で主人公たちのチームの監督となります。
クロノストーンという作品自体がぶっとんでいるので、なんでクマなのか、などの疑問は持ってはいけない。
スポンサーリンク
10、『はたらく細胞』肺炎球菌
『はたらく細胞」より肺炎球菌。
一話から登場しており即効で駆除されるというかわいそうなキャラです。(もちろんその後もちゃんと登場しています)
声にエフェクトがかかっており最初は吉野裕行さんというのに気付かなかった方も多いのではないでしょうか。
雑魚感が出ていてとても味のある演技だと思います。
このアニメ時事態が結構タメになる作品でもありますし、面白いので見てみてください。
11、『薄桜鬼シリーズ』藤堂平助
『薄桜鬼シリーズ』より藤堂平助。
吉野裕行さんといえば藤堂平助と答える方も多いかもしれませんね。
薄桜鬼は現在も人気の作品という事もありアニメやゲーム、劇場版までと多くあります。
明るくやんちゃなキャラなので思わず頭を撫でたくなります(笑
吉野裕行さんのあどけない演技というのが思う存分聞くことが出来てほんと最高のシリーズだと思います!
12、『ヴァンドレッド』ヒビキ・トカイ
ここにきて紹介するのは
『ヴァンドレッド』のヒビキ・トカイ。
この作品でのヒビキが、吉野裕行さんの声優活動の中でのはじめての主演です。
今も得意としている好青年な声で、ロボットアニメというところもあり戦闘シーンがあったり叫んだりなど・・・当時の武器が今磨かれているのがわかります。
個人的にはとてもおすすめのアニメでもあります!
スポンサーリンク
13、『ロックマンエグゼシリーズ』プラントマン
こちらは『ロックマンエグゼシリーズ』からプラントマンです。
役としてはメインではありませんが、同シリーズからプレス、ゾアノプラントマンなどを担当しています。
吉野裕行さんの声はプラントマンのキャラと相性がいいと個人的に思っています。なんていうかはまり役ですよね。
あと「ロックマン」は定期的に見たくなるアニメでもありますし、興味がある方は是非見てみてください!
14、『スペースダンディ』ミャウ
こちらは『スペースダンディ』のミャウ。
作品自体が面白いので見てほしいというのが本音。
猫のような見た目の宇宙人、猫ではないと本人は言うが
とっさの鳴き声など本物の猫そのもの。
女体化したり多次元化したりするんですが、ほとんどを吉野裕行さんが担当しているんですよ!
とても楽しそうにやっているのでおすすめのキャラです。
スポンサーリンク
15、『結解師』墨村良守
こちら『結解師』主人公である墨守良守。
もし読んでいる方が筆者と同世代の人だったら吉野裕行さんといえば結解師の主人公、というところがあるのではないでしょうか(笑
こちらは非常にまっすぐな好青年です。
おそらく吉野裕行さんのやりやすい部類の青年でしょう。
好きな女の子のためにがんばったり、結局困ってる人を見捨てられないとてもいい子です。
アニメもおすすめですが漫画を読んだ事がないという人にはおすすめしたい作品ですね。
16、『しゅごキャラ』ダイチ
こちら『しゅごキャラ』からダイチ。
相馬空海のしゅごキャラで登場します。
彼はしゅごキャラなのでメインで活躍することはありませんが、吉野裕行さんのいわゆるショタボイスが聞けるので必見です!
スポーツが好きでサッカーが好きで、常に元気に溢れています。
結構前に放送されていたアニメというのもあり、見る機会は少ないかもしれませんね。
今でも好きな人は多いと思います!
スポンサーリンク
17、『平成ヤッターマン』ヤッターマン1号/ガンちゃん
『平成ヤッターマン』よりヤッターマン1号そしてガンちゃん。
こちらもまっすぐな好青年です。
みなさんご存知のとおりヤッターマンとして正義のために戦っています。
ガンちゃんのときは眠そうだったり自堕落だったりと、いろんな面が見れます。
18、『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』ブリーファス・ロック
『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』よりブリーファス・ロック。
筆者の中で吉野裕行さんが演技する中での一番推したいのが、オタク・ギークの部類です。
このキャラはいわゆるキモオタで、いろんなことにはわはわ、言葉が出てこなかったりなキャラなんですがそのキモオタっぷりが本物で・・・わたしの吉野裕行さんの芝居の中ではかなり推しています(笑
そしてこのキャラ、キモオタだけでなくまだ隠れているかっこいい要素があったり・・・。
何気に好きな人が多いキャラだと思います。
スポンサーリンク
19、『キルラキル』犬牟田宝火
『キルラキル』より犬牟田宝火。
こちらはどちらかというと『イナイレ』の鬼道有人と同じ系統ですね。
鬼道有人よりも高圧的で自信家ですが・・・(笑
インターネット、パソコンなどのプロフェッショナルでその腕にかなりの自信があるため、常に人を見下したような高圧的な態度のキャラです。
それは実力ゆえ、データゆえという、所謂メガネキャラですね。
これも吉野裕行さんのはまり役だと思ってます!
20、『スター☆トゥインクルプリキュア』プルンス
『スター☆トゥインクルプリキュア』よりプルンス。
こちらは2018年発表されたばかりの情報でまだ放送はされていないのでどのような芝居になるのかは不明です。
ですが吉野裕行さんがなんとプリキュアに出演・・・!?と話題になったキャラでもあるので知っている方も多いのではないでしょうか?
見た目からいわゆる妖精ポジションなのでしょうが、男の妖精はイケメン化することが多いので・・・実際の放送が楽しみですね!
スポンサーリンク
【まとめ】
ここまで吉野裕行さんのキャラクターを見ていただきましたがいかがでしたでしょうか。
吉野裕行さんの声は大きく分けて
・ヤンキー、不良
・明るい好青年
のふたつが多いようですね!
音楽活動も行っている吉野裕行さん、声は独特な声ですがお芝居のバリエーションはかなりある方です。
多方面で活躍する吉野裕行さんが今後どんなキャラクターを演じられるのか楽しみですね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました♪